2007年10月21日

いい意味で意地悪も混じった「谷川俊太郎 質問箱」

この本、「ほぼ日」から出ていなければ私にはご縁が無かったと思うのですが、とても良かったです。
私は「ほぼ日」の熱心な読者というわけでもないんですが、私が「ほぼ日」が好きなのは、ロマンティックにはならないさじ加減と、アドレナリン的な勢いは押さえられてる感じのするところ。それが居心地いいんです、うまく言えませんが。

そしてこの「谷川俊太郎質問箱」での、詩人である谷川俊太郎さんの答えの数々も、浮わついた優しさじゃなくて、あくまでも歳を重ねた人の真っ当な解答がベース、そこにプロの言葉があって・・・という感じなんです。
谷川俊太郎質問箱谷川俊太郎質問箱
谷川俊太郎 江田ななえ
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例えば、こんな質問...続きを読む
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2007年09月01日

スターウォーズの世界がPOP-UP絵本に!

Star Wars: A Pop-up guide to the galaxy
Star Wars:  A Pop-up guide to the galaxy
私自身はそこまでスターウォーズに熱くはないのですが、ポップアップ絵本(ガイド)になって発売されるというのはかなり気になります。中はこんな感じ。スターウォーズ好きのパパさんに贈ったら喜ばれるんじゃないかと思ったりして。近日発売予定ということで、Amazonで予約受付中です。洋書というところがまたいいかもしれません。
Star Wars - Bookends : Mos Eisley Cantina
一瞬の決着が甦ったブックエンドは落着いた風合いで大人が持ってもいい感じですね。絵本とセットにすれば、ちょっと高価なギフトになることでしょう。

Alfred Hitchcock the Master of Suspense映画のPOPUP絵本としては、「Alfred Hitchcock the Master of Suspense」というヒッチコック映画の絵本が1年前にすでに発売されているようです。こちらは開くとこんな感じ。めまい、サイコ、鳥などの名場面が堪能できるらしいです。

スターウォーズの話に戻りますが、私はLEGO好きということもあって「レゴ スター・ウォーズ」にはハマリました。
けっこう忠実に再現されていて感心するところも多かったし、音楽も本格的でした。続きを読む
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2007年08月31日

絵心をそそられる絵本、スイッチの入る絵本

ブローチ最近「ブローチ」という絵本を手にとって大興奮しました。すべてのページがほどよく透ける素材の紙で出来ていて、美しい絵が次のページの絵と重なって見え続いていくのです。紙の質感もどこかなつかしく、ページ数が大量なのも嬉しい!
私が現役の9歳〜14歳だったら、色鉛筆で描きこんだり、お気に入りを何でもトレースして描き写したりして、まさに自分だけの絵の宝箱状態にしてしまいそう、保存用にもう1冊必要魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園になるでしょう。
映画化された 急行「北極号」などで有名なクリス・ヴァン・オールズバーグ「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」という絵本は、むしょうにデッサンに挑戦してみたくなる絵本です。特にこの絵本の主人公の少年と犬の表情がまたいい感じで私は好きです。
どちらも絵心がくすぐられる大好きな絵本、おすすめです。


それから、絵心と発想の両方をくすぐられるのが、「絵くんとことばくん」という絵本。小学4年生の主人公がお母さんにおこずかいアップをPRするためのポスターを作ろうと思いつく、すると心の中で絵君とことば君が次々に意見を出し始めて――というお話です。
子供の共感はもちろんのこと、広告のプロが編纂した絵本だけあって、けっこう論理的な思考錯誤があり、ナイスなコピーと可愛くてぴったりな絵がニヤリとさせられます。私が子供の頃は課題でポスター作りをすることも多かったので、この1冊があったらさぞいい刺激になったんじゃないか、なんて。

ちなみに、発想に刺激ということで同じ匂いを感じたのが、こちらの記事に紹介されていた『町のけんきゅう―世界一のけんきゅう者になるために』という絵本。この記事を読んで、着眼点の素晴しい人は、日頃からちゃんと「知りたいこと」を持っているのだと納得。『子どものモノの見方を養うために、また、アイディアに行き詰まった大人などにも、オススメの一冊』と紹介されていました。

絵が好きな絵本では、リスベート・ツヴェルガーの「不思議の国のアリス」(洋書版のみ)はアリスの中で一番好きな絵本です。
白鳥の湖くるみ割り人形Alice in Wonderland
他にも続きを読む
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2007年08月19日

眺めているだけでも楽しくなる「色鉛筆で雑貨を描こう!」

色鉛筆で雑貨を描こう!
色鉛筆で雑貨を描こう!
色鉛筆のスケッチ画の本は、自然や旅の風景、またはカフェ風の画風の本が多いと思うのですが、この人は身の回りの雑貨というか、日用品の洗剤の箱から包装紙まで何でも描いちゃうんです
昔なつかしいインク字のレシートの絵なんて、インクの変色まで再現されていて感動ものでした!黒いものばかり描いたページでは、極太マジックインキやインク壷、黒いビニールテープと、こんなモチーフもアリなのかと感心しました。この人は日用品のパッケージを忠実に再現していて、色鉛筆だけでなくペンやカッターも使っています。考えてみれば、色鉛筆だけで仕上げなきゃいきないなんてことないですものね。駄菓子の絵も色彩を合わせて並べると壮観で、そういう絵手紙もアリかもしれない、ちょっと描いてみようかな?という気にさせてくれるし、時々手にとって眺めるだけでも楽しくなってきます。
巴里諸諸―絵手紙パリ生活
巴里諸諸―絵手紙パリ生活
実際に著者の稲月ちほさんが、パリで絵の修業をしていた2年半の間に美大の恩師に宛てて送り続けていた絵手紙を紹介したという「巴里諸諸―絵手紙パリ生活」
クロワッサンやチーズから、摩訶不思議な雑貨や食べ物まで、パリで見つけた諸諸がいっぱいの本でスーパーの袋まで描いかれているということです。

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2007年08月18日

海外の日用品のデザインが気になる「スーパーマーケットマニア」

イギリス・フランス・ドイツ・スウェーデンを中心に、ヨーロッパのスーパーマーケット雑貨をセレクトした写真集。文章の情報量も多いです。
洗練されすぎて詳しい内容や注意書きが判らないものがたくさんあるイギリス、デザイン大国スウェーデンの人達は消耗品や食品のデザインにはあまり神経を使わない・・・など著者の考察も面白いです。
商品やディスプレイ、サービスのセンスを縦軸に、現地で生活する人に尋ねた値段を横軸に、各国のスーパーのポジションを考えた分布マトリックスまで付いていて、良いガイドブックになりそうです。
スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編
スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編森井 ユカ

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スーパーマーケットマニア アジア編 IKEAファンブック エアライングッズコレクション―大空からの贈り物 (エイムック (925)) ポストオフィスマニア (MouRa) ミュージアムショップ トリッパー!
自称スーパーマーケットマニアの著者、森井ユカさんは他にもアジア編や、北欧のミュージアム雑貨の本などを手がけています。これから現地へ行く人にはお土産選びにも役立ちそう。個人的にはこういうお土産をいただけたらとても嬉しいです。続きを読む
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2007年08月12日

ジャケ買い?うんちの絵本を集めてみました

うんち絵本の表紙を集めてみました。子供の頃は毎日出さなきゃってすごいプレッシャーを感じてましたけど、今ごろ楽しくて本屋で新しいのを発見するとつい手にとってパラパラ見てしまいます。

タイトルがかわいい     これが有名ですよね?       イラストがステキ




これは続きを読む
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2007年08月10日

他の絵本と一線を画す「あいうえおの本」(安野光雅著)

旅の絵本で有名な安野光雅さんの「あいうえおの本」です。

表紙からもお判りのように、他のあいうえお50音絵本とは雰囲気が違って
大人も引き込まれる美しい挿絵
で大人も楽しめます。
すでにカラフルなタイプの絵本を持っていても、両方あっても良さげじゃありませんか?

実際に知人のお祝いに、お金に添えて贈ったことがあるんです。
ちょっと早い贈り物ですけど、遠方に住む知人なので
あっという間にあげるタイミングを逃してしまいそうだったので思い切って・・・
後日「私が感動しました」とお礼の手紙をいただき
私も嬉しかったです。

実際に知人のお祝いに、お金に添えて贈ったことがあるんです。
ちょっと早い贈り物ですけど、遠方に住む知人なので
あっという間にあげるタイミングを逃してしまいそうだったので思い切って・・・
後日「私が感動しました」とお礼の手紙をいただき
私も嬉しかったです。


安野光雅さんの絵本では
「はじめてであうすうがくの絵本」シリーズ大好きです。
こちらは「あいうえおの本」とはまた違って、可愛らしさあふれる挿絵です。
自分が子供の頃に出会っていたら、楽しく算数の概念が学べて少しは数字に強くなれてたかも?って言い訳がましく思ってしまいます。


このシリーズはセット販売もあったりします↓
「はじめてであうすうがくの絵本セット」へのリンク


冒頭にも書きましたが安野光雅さんといえば世界中にブームをまき起こした“安野の旅の絵本”シリーズですよね。続きを読む
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2007年08月09日

諸星大二郎の漫画

この人の漫画の独特さは他には無いのではないでしょうか?こなれた感じのしない線で描かれたヘタうまな絵がこの作者の世界観にベストマッチしている!と思うのです。

この作者の漫画のテーマは怪異ですが、ショッキングな怖さというものでは無くて、幼少時の”怖さ”の原体験を思い出されてくれるといった感じの作品で胸騒ぎのような感覚がいつまでも後を引きます。
私は怖がりなのでホラー漫画を好んで読む方ではないのです。それなのに、どういうわけで繰返し手にとってしまうのか?まったく不可解なのですが、この感覚を人にもオススメしたくなってしまう

怖いものとは不可解でうすぼんやりしているからこそ怖いのだという人映画「女優霊」や「リング」の映像感覚に戦慄を覚えた人、だけど「リング2」みたいに理論的に説明されちゃうと興ざめしちゃう人・・・そんな人にはオススメです。

私が特に好きなのは「妖怪ハンターシリーズ」です。
妖怪ハンターシリーズ第二弾、天の巻の「天神さま」という短編では「とうりゃんせ」が題材になっていて、動揺のもつ謎めいた歌詞にゾクっときた幼少時の感覚が蘇る作品でした。
つくづく思うのですが、こんな絵が描ける人は他には居ないんじゃないでしょうか?
妖怪ハンター 天の巻 (集英社文庫)
妖怪ハンター 天の巻 (集英社文庫)諸星 大二郎

おすすめ平均
starsこれこそが怪異、そしてこれこそが諸星大二郎の世界。
starsこれぞ連作短編集 !
starsついにまとまって読める稗田礼二郎サーガ
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順番が前後しましたが、続きを読む
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