2007年09月08日

素直に観れた「ハチミツとクローバー」、意外な名作「恋しくて」

「ハチミツとクローバー」、実はマンガの原作をちょこっと読んでみて、挫折したことがあるんです。なんか若すぎる世界で気恥ずかしくなってしまって・・・。もうトシだなぁとヘコみつつ挫折。でも、いい作品なので映画ぐらいはちゃんと観てみようとトライしてみました。
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で、映画の方はオバさんも素直に観れ、良かったです。<せつなさ>や<想い>が過剰に強調されていなかったところ、キャラが立ちつつも嫌味になっていないところが好感を持てました。配役もいい感じで、天才少女・はぐみ役の蒼井優さんは安定感があって観やすかった。若者5人はもちろんのこと、リカさん役に西田尚美さんというのも映画では語られていない部分にも想像が膨らんで良かったと思います。
世界観の再現はかなりいいセンいってるのでは?と思いました(よく知らないクセに)。

ただ、2時間におさめているので当然ながらドラマ展開はあっさりしてます(原作もあっさりなのか?)。恋愛ドラマを期待して観た人は物足りないかもしれません。
個人的には、性別なしの憧れや友情、それとは違う軸で存在する恋心という懐かしく甘酸っぱい空気を吸えて大満足。原作のキモはしっかり盛り込まれている・・・と勝手に思っちゃってます。
恋愛関係はあまりにプラトニックで、一見ローティーン向きな作品に見えますが、それぞれの人物に思いを巡らせばけっこう味わい深いのでは。たしかに映画を観たというどっしり感は無いけれども、思わず遠い目になってしまう心地いい刺激がありました。
ちなみにこの映画、高評価と低評価に分かれているので、おすすめ平均はアテにならないです。

あらすじ
美大の建築科に通う竹本は、花本先生の親戚のはぐみに一目惚れをする。かわいい顔に似合わないダイナミックな絵を描くはぐみの天才ぶりは、竹本の先輩の森田の心も突き動かす。一方、陶芸科の山田は、建築科の真山に片思い。そして真山は、山田の気持ちに気づきつつも、バイト先のデザイン事務所の理花を一途に思っていた。(Amazon.co.jp)


甘酸っぱい映画といえば「恋しくて」を思い出します。
これは恋の王道ストーリーものなんですが、ベタなくせに、なかなかどうして、侮れない面白さの意外な名作なんです、ホントに。よかったら是非お試しください。
恋しくて恋しくて
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Excerpt: ハチミツとクローバー『ハチミツとクローバー』は羽海野チカ作の漫画作品。またはそれを原作とした日本のアニメ、実写映画。「ハチクロ」と略される。.wikilis{font-size:10px;color:..
Weblog: このマンガが読みたい!
Tracked: 2007-09-29 16:43
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