午前中だけ陽があたるような庭を<半日陰>と言いますが、ウチは直射日光は太陽が真上の時にしか当たらず、冬場はその直射日光さえもない状況ですが、壁などに当たった反射光で明るさは保っています。
水遣りが面倒なのですべて地植えにし、真冬はけっこう雨まかせだったりする週末ガーデナーな私ですが、それでも機嫌よく育ってくれた植物を紹介しようと思います。
けっこう基本のところを紹介するので、超初心者の方だけご覧くださいませ。


これからの季節、反射光の入る明るい日陰なら、意外なことに
ビオラが花つきが良くオススメです。
「日当たり水はけの良い場所を好む」とあるのですが、植え付け時に元肥を土にすき込み、種になる前に花ガラを取り除いてやると、秋から初夏まで元気良く、次々と花を咲かせて楽しませてくれます。


そして寂しい冬場の庭に彩りをそえてくれる
ガーデンシクラメンも外せません。
戸外で栽培できるガーデンシクラメンは雨の当たる場所でも育てる事が出来ます。
乾かし気味に管理することと、花ガラを茎の根元から取り除いてやること、葉っぱが込み合わないように葉組みしてやることで、次々に花を咲かせ続けてくれます。


それから、半日陰といえば、地味ながらも独特の佇まいといいますか存在感があって、シェードガーデナーに愛されている
ヘレボラス類=クリスマスローズ(冬咲き)、レンテンローズ(早春咲き)も定番中の定番といえるでしょう。
植え付けした年には
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posted by GINGER at 23:03|
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